自分勝手な態度は人を遠ざける?
出会い系サイトの特徴は相手の顔が見えないことだというのは再三お話してきました。
確かに、同じネットを通じての付き合いでも、ライブチャットなどは顔が見えますからコミュニケーションの形態が違ってきます。
文字のみのやり取りが中心となる出会い系サイトでは、お互いに相手への気遣いが十分に行えないと良い仲を築くことができません。
誰もが気軽に参加することのできるツールではありますが、その気軽さを個人とのやり取りに持ち込むと大変なことになるのです。
相手の素性がわからないということは、相手に対する適切なコミュニケーションの方法を模索しながらやっていかないといけない、ということなのです。
ですから、会話のきっかけとなる挨拶は相手の素性を知るだけでなく、自分がどんな人物かを伝えるための手立てとも成りうるのです。
出会い系サイトでは何より相手を知ることが大切です。
相手をよく知りもしないうちから「会ってみないとわからないから、とりあえず会おう」と言い出すようでは、相手から「その程度の人物だったのか」と幻滅されます。
また、出会いにがっついている印象も与え、マイナス効果しか生み出しません。
20代の若者はそういった点を感覚的に熟知しています。
ネットを通じた出会い自体には抵抗が無いけれど、「会おう」と切り出すのはもう少し後、というのを理解したうえで相手との距離を縮めます。
だからこそ、20代の若者はネットとの付き合い方がうまいといわれているのかも知れませんね。
出会い系サイトはメールを通じてのコミュニケーションが中心となります。
文字だけのコミュニケーションというのはかつての文通を彷彿とさせますね。
いつの時代も言葉のコミュニケーションというのは非常にウェイトを〆るものなのです。
2011年11月24日